10月よりタブレット(iPad62台)が導入され、グループでのタブレット利用から一人一台の学習にも取り組めるようになりました。そこで、いよいよ本格的に学習への活用を図ろうとし、研修会を行いました。
校内研修の講師に富山大学大学院教職実践開発研究科准教授 長谷川春生先生をお願いしし、3年1組松井級での総合的な学習の時間を公開しました。授業研究、講座とも公開とし、他市町村からも20名前後の先生方、教育行政の方の参加がありました。朝日町、さみさと小学校の恵まれたICT環境を知っていただけましたし、長谷川先生から多くの実践例を紹介していただき、これからの有効な学習への利用について、たくさんのヒントを得ることができました。62台といっても(1学年分)2学級分しかないので、全ての学年で一人一台で利用できるわけではありません。3~4人グループでの利用も続けながら、効果的な活用を研究していきたいものです。しかし、子供たちのタブレット等への対応力の高さには驚かされます。