6年間に一度の授業。「いのちの授業」が行われました。
針の穴ほどの受精卵から命が始まること、赤ちゃんはお腹の中で生きるための練習をしていること、お母さんは何時間も続く陣痛に耐えながら私たちを産んでくれたこと、生まれてくるときは赤ちゃんも痛いこと・・・
自分たちも経験してきたことなのに、初めて知ったことばかりでした。
助産師の水島さんからは、何代も続いてきた命のバトンを途中であきらめて終わらせてはいけないことや、自分の命も大切ならば、隣の人の命も大切にしてほしいというメッセージをいただきました。
授業の後半には、小さな赤ちゃんとのふれあいタイムもありました。5組のお母さんと赤ちゃんたちが、6年生のために来校してくださいました。中には初めて赤ちゃんを抱っこした子供もいました。この機会に、自分の小さかった頃のことを家族で思い返してほしいものです。
